Ayesha

2023年9月14日

耳をすませば

最終更新: 2023年9月15日

蝉の声もいつの間にか聞こえなくなり、鈴虫の声だけが聞こえるようになった。

今年の夏は本当に暑かった。私の小学校の頃の最高気温は30℃だったよな..

水が冷たくて有名な元町プールの水はぬるま湯でしたよ。

工事現場の方々本当にお疲れ様です。

皆さん、季節の変わり目どうかご自愛ください。

さて、日本語には素敵な表現がある。

袖触り合うも多生の縁(Even a chance meeting is due to fate)

意味としては、街で道を歩いている時に知らない人と袖と袖が触れ合った

たったそんなことでもその人が自分の近くに来たということは、偶然ではなく

全てが深い宿縁で起こるということだと。

多生とは仏教用語で、何度も生まれ変わるとういう意味。

一人の人が、一人の人と会う確率は、0.00000000000000006%らしい。

奇跡のような確率で出会った誰か。

それは好きな人かもしれないし、友達かもしれない。

もちろん、その中では離れて行く人もいるだろう。

何で今こんな時に、この人なの?ということもある。

全てが神様のはからいでもあり

深い意識下でお互いがお互いを欲したかららしい

奇跡に近い、いや、やっぱり出会いは奇跡なんとだ。

そんなニュアンスと少し切ないメロディーにこの言葉を使いたく

残り香ができた。

なぜか人って切なかったり、少し悲しい歌が好きな気がする。

それは思い出を回想したり、泣きたかったり、その感情を感じると心が動く

日常で心が動くことって、ものすごく嬉しいことがあった場合かその反対

殆どの毎日は穏やかに終わる。

でも心が、何かの言葉やメロディーに反応して胸がギュッと痛くなったりすることって

すごいなぁと思って

音楽って心と身体が繋がるツールにもなれるんだと

みんなどこかで心を揺さぶられたいって思っている

だから人は恋愛をするのかな

幸せも安らぎも悲しみも不安も全部感じられるもんな

話は二転三転、結局何が言いたいんだろう😂

今年上半期は自分の人生の人の出入りが激しく、感情はだいぶ揺さぶられ

(人生初の怒鳴り合いの喧嘩を二回も経験!)

生きている感じがした半年間だった。詳しくは次回のブログで😊

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